本心を聞きたいときこそ自分の気持ちを伝える

娘とのイチャイチャタイム
での話題は・・・

アラフォー女性の可能性を広げ
行動力を高めるコーチの下田まゆみです

小学６年生の娘と寝る前に
ちょこっと仲良しタイムをとっています
そんな時には思わぬ本音での話ができて
「え？？そんな風に思っていたの？」
なんて言ってしまうこともあります
この
「え？？そんな風に思っていたの？」
で娘の緊張がふっと解けるような表情になることも多いです

相手に本当の気持ちを話して欲しいな
と思うときはありませんか？

例えば
お客様と話していて
商品購入に際してのアドバイスをしたいけど
本音がわからないなあ
とか

新年度からの人事配置を考えるにあたり
部下との面談をする時
など

悩み相談とは違うけれど
相手の考えていることを具体的に話してもらえないかな
という時ってありますよね

そんな時
きっとみなさまは
しっかり傾聴をしよう
など
聴く
ことに重点を置いて
進めていらしゃることかと思います

それは
とても大切で素晴らしいことです

が
もう一歩進みたいと考えていらっしゃる方もとても多いです

そんな時に有効なのは

『自分の気持ちを話す』

ということです

え？？
って思われたかもしれません
自分は聴き手なのに話すの？？
と思われたかもしれません

『自分の気持ちを話す』
ことがどのように有効なのかをご紹介します

たくさんの本音を話してもらうためには
『信頼』を得ることは重要です

信頼を得る方法の一つとして
『自分の気持ちを話す』のです

これを
「自分の弱みを見せるようで嫌だ」
とおっしゃる方がいます

しかし
人が人への防衛を解くのは

相手の気持ちに触れた時

なのです

ただただ頷き、傾聴してくれるより
「聞いている私も嬉しくなります！」
「その〇〇さんの考え方、素晴らしいですね」
「私も悲しくなります」
など
その時の感情を含めて聴いてくれることにより
その先の話しをしやすくなりませんか

この人は私のこと理解してくれている
と感じた時
信頼がひとつひとつ積み重なって行くものです

大事な点は
嘘や褒め言葉ではなく
自分の本心の気持ちを伝えることです
難しく考えずに
♪ありのままで〜〜♪
がポイントです

口に大義をとなえても心に一致するものがなければ同志も同志ではない

ー　三国志　より

2019.2.4

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