言葉のすれ違いはありませんか？

なんとなく話が噛み合っていない

と感じている対話は、お互いに調整し、進めていくものです

しかし、そもそも共通認識、共通言語で話していると思っていたら、違ったということも・・・

そんな食い違いを減らし、同じ認識で対話を進めることができるポイントは

『ものさし』です

あなたの可能性を広げ、行動力を高めるコーチの下田まゆみです
（下田まゆみの公式プロフィールはこちらです）

Contents

1 言葉のすれ違い
2 ものさし
3 『勘違い』を少なくする
4 【残３名様】初回セッション半額モニターキャンペーン
5 起業美女子交流会vol.9
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言葉のすれ違い

共通認識、共通言語は対話を進めていく上で大切になります

同じ単語や文章を使ったから、と言っても必ず同じことを表している、とは限りません

言葉の意味の認識が違っていては同じ言葉を使っている、とは言えなくなりまう

信頼関係がきちんとできており

本音で、包み隠さず対話をしているにも関わらず

『言葉にすれ違い』があっては本当の意味で意思の疎通ができている対話ではあリません

ものさし

『スケーリング』をご存知ですか？

良い、悪い、好き、嫌いなどの２者択一ではなく

程度を数値で表します

簡単な例を挙げて見ていきます

今まで（スケーリングを使わない）の対話から・・・

Aさんから仕事に対する要望を言われたBさん
少し面談をすることにしました

Bさん「仕事は満足できる状態ですか？」
Aさん「はい、満足しています」

Bさんは「満足しているのに、なぜ、要望が出るんだろう？？」と疑問が生じます

Bさんの認識は『満足』とは不満がない＝要望もない、という状態

ではスケーリングを入れた場合・・・

Bさん「Aさんは仕事に満足している状態を１００とするならば、今の満足度はどれくらいですか？」
Aさん「今回要望した外回りのスケジュールの改善ができれば、１００になるのですが、現在は８０でほぼ満足、という状態ですね」

このように、要望はあるものの、Bさんはほぼ満足している状態であることがわかります

『勘違い』を少なくする

このようなスケーリングを使った対話により

お互いが同じものさしで対話を進めることができるので

『勘違い』を少なくすることができます

これは仕事に限らず、子どもとの対話にも大変有効です

食い違いの減った対話で気持ちの良い意思疎通ができることで対話はますます有効的になります

あなたのものさしと相手のものさしは同じですか？

今日はあいにくなお天気でしたが
まずは長女が7時に図書館に行く前にマックで勉強する、と出かけ
続いて次女が友人と遊園地へ行く、と8時に出かけ
夫が11時に出かけました
長女をマックまで
次女は駅に友人をお迎えに後、４人を連れて遊園地まで
夫を駅まで
車で送りました
『行きたいところに送り届ける』
まさに『コーチ』の語源です

2019.6.30 mayumi

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